2015
Sep
24
4
9/19-22 東北山行 20日のこと 八甲田山
今回の山旅、大本命の八甲田山です!(私のね)
すんごく楽しみにしていました(特に毛無岱)
調度、草紅葉もいい頃だと思うんです^^
前回のリベンジです!
すんごく楽しみにしていました(特に毛無岱)
調度、草紅葉もいい頃だと思うんです^^
前回のリベンジです!
青森市街のホテル4時前に出発
そこから車で一時間くらい
山に入ると、なんだか絶望的な天気でした
霧がすごい
標高を上げるとますますガスが濃くなり、小雨も降ってきます
酸ヶ湯温泉の駐車場に着いたのは辺りがまだ真っ暗な5時前
雨は多少強くなったり止んだり(あ~、、ここでテント張らなくてよかったよ~・・当初の予定は酸ヶ湯キャンプ場)
この天気に私のテンションは下がりっぱなし
もう帰りたい、、、そんな気さえ湧き上がってっくるんです
とりあえず、寝ます(爆)
2時間くらい寝たりウダウダしたり(こんなんだったらホテルを早く出発する必要もなかったかも^^)
ここで余談
この間、車で寝ていた私は夢を見ます
まさにこの場面の夢
駐車場に着いたら雨だったので取りあえず寝るんです
しばらくして起きたら、どうでしょう
天候はどんどん回復し、山を見れば青空が!
そしてなんてこと!!
山の中腹まで真っ白だぁ~・・・・・
雪がぁ~。。アイゼン持ってきてない~(泣)これじゃ天気になっても登れない~・・・・
と、アイゼンを貸してくれる人を探すんです(爆)
これは夢なのか現実なのか?!ボケボケした状態で起きると心臓がドキドキしていました(動悸が・・・)
もちろん、起きても天候は変わらず
周りの車の登山客も行こうか、天気が回復するまでもう少し待とうか迷っている様子
手前がトイレ 奥が情報センター
いろいろ協議の結果(大袈裟ですが^^;)登るとしたら9時が最終出発
となれば、、、、、、
ここはもう行くしかありません!!
天気はどんな感じで変わっていくのでしょうか
かすかな期待を持って出発しました(毛無岱が見たいんだもん←しつこい)
でっかい駐車場から道路を挟んで反対側に登山口があります
日本山脈大縦走起点だそうです
秋吉台まで続いているとな・・・・鳥居をくぐり出発
しばらく行くとこんな光景
硫化水素の発生で草木も枯れた土地
ここは悪臭漂っていました
そして道はずっとこんな感じ
登山道が沢状態でドロドロ
なだらかな登山道ですが水溜りとぬかるみに入らないように神経を使います
(もちろん、ぬかるみにはまりました)
要所要所に看板がありまして、八甲田の説明があります
道標にもあと○キロと書いてあります
この看板の先が地獄湯ノ沢
沢を渡って岩を登っていきます
ここも硫化水素、炭酸ガス等の噴気がある為、岩が変色し崩れやすい地形
で、ここを登りきると
仙人岱の清水に到着
右への木道は避難小屋への道
ここは湿原だそうですが、登山者が踏み荒らしてしまった為、小さくなったそうです
ここで少し休憩
ここまで霧雨が降ったり止んだりでした
またいつ雨が降るかわからないので、食べられる時に食べる
おにぎり休憩です
ちょうど雨も止んでます
湿原の中にコンコンと湧く清水
湿原を抜け少し進むと樹林帯の昇りがはじまり、それを抜けるとまた湿原
ここは鏡沼だそうです
もうガスで何が何だかわかりませんが、ここは爆裂火口に水が溜まったものだそうです
ここからは森林限界
こんな感じでどんどん登って
風が強かった~
山頂に到着です
風と小雨が・・・強い
取りあえずピースだけしときます
晴れていたら周りの景色もみえるんでしょうけどね
昨日の岩木山も見えるのにね。。。。
風と小雨が吹き付け、これはそこそこ待っても天候は回復しなさそう
ここでまた荷物を広げて・・・なんて出来る状況でもなかったので早々に山頂を後にしました
本来のコースはここから毛無岱を経由して酸ヶ湯温泉へ戻るルートでしたが、何も見えないのはわかっていたので来た道を戻りました
ホントに残念です
八甲田二回目にして、またもや同じような天気・・・・
仙人岱の清水までくれば天候は穏やか・・・
またここで休憩しました
上空は風が強い為、時折陽ざしと青空もみられました
休憩後は避難小屋まで行ってみます
ね、ちょっと青空も出てるでしょ
でも山頂は相変わらずガスの中
避難小屋の中です
このおとーさん、今日はこの避難小屋泊まりだそうです
これは入口
扉の奥左手にトイレ
避難小屋から仙人岱に戻ると湿原のガスが少し晴れて明るくなっていました
ふ~ん、、、周りはこんな景色だったのね
標高を下しますと周りの山肌の景色も
お、ここは色づきがいい
あれ?いがいと近い酸ヶ湯温泉 建物が見える
下は晴れ間も出てるんだ~
地獄湯ノ沢を振り返って
ここだけ紅葉が進んでいます
ぬかるみに注意しながら登山口まで戻ってきました
酸ヶ湯温泉8:41―10:26仙人岱の清水10:32―11:15大岳11:25―11:58仙人岱の清水(お昼)―12:20仙人岱避難小屋―13:49酸ヶ湯温泉
もちろん下山後は酸ヶ湯温泉に入ります
もう酸ヶ湯温泉は温泉の一大テーマパークですよ
人が多いと情緒もなにもありませんが、静かな時期にまた・・・
温泉で汗を流した後は次の目的地に移動です
今宵は十和田湖畔でキャンプ場を考えていまして、電話でキャンプ場へ受付時間と混雑ぶりを聞きますと
受付は21時まで。でも混雑して気持ちよくテントは張れない状況です・・・とな
朝の出発が遅かったので時間が押してしまったせいと、その混雑っぷりを聞いて
ここに留まることにしました
駐車場のお隣の酸ヶ湯キャンプ場に決定
右が炊事棟20:00消灯 左が受付とトイレ(夜間も水洗トイレが使えます)
車も入れて2人で1500円 やっすーい^^そして、キレイなのがいい~!
時間もゆっくりできるのでココでよかったのかも
食事は賞味期限切れ寸前の物から^^
いろいろ食べます
最後はワンカップと
朴葉味噌 干椎茸いり
19時ごろの就寝となりました
今日の一言:
今回も涙の八甲田山になってしまいました
残念の一言しかありません
また来なきゃ。次はいつこれるだろうか・・・
この次は白神山地も含めて、温泉入ってのんびり来たいな
前回も涙の八甲田山↓
http://yamabiyori.blog49.fc2.com/blog-entry-347.html
そこから車で一時間くらい
山に入ると、なんだか絶望的な天気でした
霧がすごい
標高を上げるとますますガスが濃くなり、小雨も降ってきます
酸ヶ湯温泉の駐車場に着いたのは辺りがまだ真っ暗な5時前
雨は多少強くなったり止んだり(あ~、、ここでテント張らなくてよかったよ~・・当初の予定は酸ヶ湯キャンプ場)
この天気に私のテンションは下がりっぱなし
もう帰りたい、、、そんな気さえ湧き上がってっくるんです
とりあえず、寝ます(爆)
2時間くらい寝たりウダウダしたり(こんなんだったらホテルを早く出発する必要もなかったかも^^)
ここで余談
この間、車で寝ていた私は夢を見ます
まさにこの場面の夢
駐車場に着いたら雨だったので取りあえず寝るんです
しばらくして起きたら、どうでしょう
天候はどんどん回復し、山を見れば青空が!
そしてなんてこと!!
山の中腹まで真っ白だぁ~・・・・・
雪がぁ~。。アイゼン持ってきてない~(泣)これじゃ天気になっても登れない~・・・・
と、アイゼンを貸してくれる人を探すんです(爆)
これは夢なのか現実なのか?!ボケボケした状態で起きると心臓がドキドキしていました(動悸が・・・)
もちろん、起きても天候は変わらず
周りの車の登山客も行こうか、天気が回復するまでもう少し待とうか迷っている様子
手前がトイレ 奥が情報センター
いろいろ協議の結果(大袈裟ですが^^;)登るとしたら9時が最終出発
となれば、、、、、、
ここはもう行くしかありません!!
天気はどんな感じで変わっていくのでしょうか
かすかな期待を持って出発しました(毛無岱が見たいんだもん←しつこい)
でっかい駐車場から道路を挟んで反対側に登山口があります
日本山脈大縦走起点だそうです
秋吉台まで続いているとな・・・・鳥居をくぐり出発
しばらく行くとこんな光景
硫化水素の発生で草木も枯れた土地
ここは悪臭漂っていました
そして道はずっとこんな感じ
登山道が沢状態でドロドロ
なだらかな登山道ですが水溜りとぬかるみに入らないように神経を使います
(もちろん、ぬかるみにはまりました)
要所要所に看板がありまして、八甲田の説明があります
道標にもあと○キロと書いてあります
この看板の先が地獄湯ノ沢
沢を渡って岩を登っていきます
ここも硫化水素、炭酸ガス等の噴気がある為、岩が変色し崩れやすい地形
で、ここを登りきると
仙人岱の清水に到着
右への木道は避難小屋への道
ここは湿原だそうですが、登山者が踏み荒らしてしまった為、小さくなったそうです
ここで少し休憩
ここまで霧雨が降ったり止んだりでした
またいつ雨が降るかわからないので、食べられる時に食べる
おにぎり休憩です
ちょうど雨も止んでます
湿原の中にコンコンと湧く清水
湿原を抜け少し進むと樹林帯の昇りがはじまり、それを抜けるとまた湿原
ここは鏡沼だそうです
もうガスで何が何だかわかりませんが、ここは爆裂火口に水が溜まったものだそうです
ここからは森林限界
こんな感じでどんどん登って
風が強かった~
山頂に到着です
風と小雨が・・・強い
取りあえずピースだけしときます
晴れていたら周りの景色もみえるんでしょうけどね
昨日の岩木山も見えるのにね。。。。
風と小雨が吹き付け、これはそこそこ待っても天候は回復しなさそう
ここでまた荷物を広げて・・・なんて出来る状況でもなかったので早々に山頂を後にしました
本来のコースはここから毛無岱を経由して酸ヶ湯温泉へ戻るルートでしたが、何も見えないのはわかっていたので来た道を戻りました
ホントに残念です
八甲田二回目にして、またもや同じような天気・・・・
仙人岱の清水までくれば天候は穏やか・・・
またここで休憩しました
上空は風が強い為、時折陽ざしと青空もみられました
休憩後は避難小屋まで行ってみます
ね、ちょっと青空も出てるでしょ
でも山頂は相変わらずガスの中
避難小屋の中です
このおとーさん、今日はこの避難小屋泊まりだそうです
これは入口
扉の奥左手にトイレ
避難小屋から仙人岱に戻ると湿原のガスが少し晴れて明るくなっていました
ふ~ん、、、周りはこんな景色だったのね
標高を下しますと周りの山肌の景色も
お、ここは色づきがいい
あれ?いがいと近い酸ヶ湯温泉 建物が見える
下は晴れ間も出てるんだ~
地獄湯ノ沢を振り返って
ここだけ紅葉が進んでいます
ぬかるみに注意しながら登山口まで戻ってきました
酸ヶ湯温泉8:41―10:26仙人岱の清水10:32―11:15大岳11:25―11:58仙人岱の清水(お昼)―12:20仙人岱避難小屋―13:49酸ヶ湯温泉
もちろん下山後は酸ヶ湯温泉に入ります
もう酸ヶ湯温泉は温泉の一大テーマパークですよ
人が多いと情緒もなにもありませんが、静かな時期にまた・・・
温泉で汗を流した後は次の目的地に移動です
今宵は十和田湖畔でキャンプ場を考えていまして、電話でキャンプ場へ受付時間と混雑ぶりを聞きますと
受付は21時まで。でも混雑して気持ちよくテントは張れない状況です・・・とな
朝の出発が遅かったので時間が押してしまったせいと、その混雑っぷりを聞いて
ここに留まることにしました
駐車場のお隣の酸ヶ湯キャンプ場に決定
右が炊事棟20:00消灯 左が受付とトイレ(夜間も水洗トイレが使えます)
車も入れて2人で1500円 やっすーい^^そして、キレイなのがいい~!
時間もゆっくりできるのでココでよかったのかも
食事は賞味期限切れ寸前の物から^^
いろいろ食べます
最後はワンカップと
朴葉味噌 干椎茸いり
19時ごろの就寝となりました
今日の一言:
今回も涙の八甲田山になってしまいました
残念の一言しかありません
また来なきゃ。次はいつこれるだろうか・・・
この次は白神山地も含めて、温泉入ってのんびり来たいな
前回も涙の八甲田山↓
http://yamabiyori.blog49.fc2.com/blog-entry-347.html